以下に、2006年10月~同年12月の間に日本じょくそう学会が調査した「じょくそう(床ずれ)発生個所」のベスト5を示します。
順位 | A | B | C | |||
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発生個所 | 占有率 | 発生個所 | 占有率 | 発生個所 | 占有率 | |
第1位 | 仙骨部 | 49.2% | 仙骨部 | 42.6% | 仙骨部 | 39.8% |
第2位 | かかと部 | 9.8% | 尾骨部 | 14.0% | 大転子部 | 11.0% |
第3位 | 腸骨部 | 9.1% | 大転子部 | 11.2% | かかと部 | 10.2% |
第4位 | 大転子部 | 8.5% | 腸骨部 | 8.6% | 尾骨部 | 9.3% |
第5位 | 尾骨部 | 8.1% | かかと部 | 7.3% | 腸骨部 | 6.8% |
それぞれの特徴が良く出てますね。
データは古いですが、傾向は2011年現在もそう変わりないのではないでしょうか。
さて、問題です。
【問題】A、B、C、はどこで採取されたデータでしょうか。次の3つの中から選択してください。
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以上、介護術の伝導士こと、草野博樹でした。
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