オノマトペ介護術。ありかもです。

オノマトペを使ったら体位変換とか介助のコツが分かりやすくなるかも^^

『子どもがグングン伸びる魔法の言葉』─藤野良孝著─祥伝社黄金文庫

オノマトペ

オノマトペを沢山使って子どもの持つ力を引き出そう!引き出せるよ、って本なんですが、
普遍的な内容で奥深さを感じました。

オノマトペ自体、独特のリズム感とイメージが伴いますよね。
あれこれ言葉で説明するより、オノマトペ一言で一瞬にしてイメージが相手に伝わります。
身体の動きにも影響を与える力があります。

動きに合ったオノマトペを発することで
特定の動きがすんなりできてしまう、なんてことがある。

オノマトペの力を介護術に使えないかな~、と企んでるところです。^^

※注釈

オノマトペはフランス語で擬声語を意味する言葉。
擬声語は、日本語で言う、擬音語と擬態語です。

擬音語は、ものが発する音や声を表したもの。
例えば、犬の鳴き声「ワンワン」や、猫の鳴き声「ニャーニャー」、扉が閉まる音の「パタン」など。

擬態語は、状態や心情などを表した言葉。
例えば、危なっかしい時の「ヒヤヒヤ」や、怒ってる時の「プンププ」。気合を入れる時の「ヨッシャーーーーッ」など。

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